ワイン評価を想像するに
ワイン好きだけど評価できない人にオススメ。これを抑えるだけで楽しみが10倍増える方法があるとかないとか。
お酒が結構好きでよく飲む。昔は飲む行為自体が楽しかったが、最近は趣味として飲んでいる感が強い。これまで日本酒、焼酎、ウィスキーなど試したが、一番興味が持てたのがワインだった。その中でも赤ワインだ。
赤ワインを飲んでるうちに、味の違いが分かるようになった。美味しいと思えるワインに出会ったときは最高だ。最近では月に1回くらい飲んでいるのだが、いい加減ワインの銘柄などを覚えたりした方がいいなと思っていた。いつも勘で選んで美味しかったらラッキーといった感じだった。
そんなんだから高いワイン等は飲んだことがない。何故なら、どんな高くても美味しいで終わる可能性が高いからだ。美味しいマズイはざっくり判断できるが、どれくらい美味しいかの評価ができないから、なんだか勿体なくて手が出せない。
そこで、以下のサイトから知識を拝借して自分なりにまとめてみた。
ワインは基本的に以下6つの特徴がある。
・酸味
・甘味
・渋味
・苦味
・ミネラル
・アルコール
酸味は酸味。レモンのような酸っぱさなど、例えらればグッジョブ。
甘味は甘味。甘いのか甘くないのかの度合いが理解できれば良い。これもなんか例えられればグッジョブ。一般的に甘くないほど辛口という。
渋味は、タンニンとも言われる。渋味が弱く飲みやすいとライトボディ、強い場合はフルボディと判断するための要素の一つ。
苦味は、複雑。香ばしさとか。単純には語れない要素。
ミネラルは、硬水軟水で感じるアレだ。
アルコールは、まんま強さだ。
上記の6つの特徴を元に、以下の5点を評価する。
・甘口か辛口か
・バランスについて
・単調か複雑化
・ライトボディかフルボディか
・余韻は長いか
甘口かか辛口かは、わかりやすい。何本か違う種類を飲んでみればわかる要素だ。
バランスは、最初にあげたワインの特徴それぞれに対するレベルを評価する。例えば、酸味、甘み、渋味、苦味、ミネラル、アルコールについて、酸味だけが強すぎるワインや、甘味だけが強いワイン等を想像して欲しい。
単調か複雑かは、感覚による部分も多い要素。味わった際、飽きるまでの速さというと語弊があるかもしれないが、味わいの要素を全て見つけるまでの難度と言える。例えば、ただ酸っぱいだけなら、すぐ飽きるけど、渋味や苦味の感じ方が飲み始めと終わりで変わるなら、複雑と評価できるだろう。
ライトボディかフルボディかは、渋味とアルコールで判断すれば、大体あってるだろう。例えるなら、サイゼリアのワインは超ライトボディだ。
余韻は、後味かな。一般的に余韻が長いワインほど評価が高いらしい。でも考え方として夏の暑い日とかは余韻が短い方がスッキリする感じもある。そんな要素。
以上の要素を飲みながら判断することで、有る程度の評価が可能になる。あとはワインの産地と銘柄を控えて点数を付ける癖が身につけば、おのずと道は開かれよう。
この記事は明日ワインを飲む機会があったので、試しに勉強してみた事を書いた記事である。つまり、私の想像に過ぎないので、鵜呑みにしてはいけない。絶対に。
ということで、明日はこの記事の信ぴょう性を確認してくる。